本日の弁当:
豆のカレー粉炒め
チンゲンサイのラー油炒め
じゃがいもの黒胡椒炒め
茗荷の甘酢漬け
ゆで玉子
白米ごはん
【豆のカレー粉炒め】
1)ひよこ豆とキドニー豆の水煮缶をザルに
空け、水気を切っておく。
2)中華鍋にオリーブ油をひいて、にんにくと
生姜のみじん切りを弱火で炒める。
3)香りが出てきたら、玉ねぎのみじん切りを
投入、色が透き通ってくるまで炒め、カレー粉
を加えて炒め合わせる。
4)続けてひよこ豆・キドニー豆を投入、全体
に火が通ったら、塩・カレー粉・各種香辛料(
コリアンダー、クミン、チリ、ガラムマサラ等)
を加え、ぐるっと炒め合わせる。
※後日追記↓
5)水を半カップほど加え、フタをして水分が
ほぼ無くなるくらいまで蒸し焼きにする。
ネパールの国民定食ダルバート(豆スープご飯)
をイメージして作りました。
といっても全然別もの。
弁当にも使える常備菜に、と思って汁気はなし。
--
先月だったか、ネパールを旅行中の学生さんが
飛行機事故で亡くなるというニュースがあった。
私はそのニュースを聞いて、不謹慎ですが、
ダルバートが食べたいなあ、と思いました。
「ヒマラヤから初日の出が見たい」という浅薄な
ただの思いつきで、ろくな準備もせずにネパール
へ飛んだ若い頃を思い出したのです。
インターネットもない時代ですからねえ。現地で
ガイドを雇って、なんとかアンナプルナ山系の
プーンヒルの頂きからご来光を拝むことが出来た
のは、偶然たまたまラッキーだっただけ。
旅行中は(山中でも)ずーっとダルバートを食べて
ました。旅の最後のほうはいい加減飽きてましたが、
帰国してから二十年近く経った今でも、たまに無性に
食べたくなります。
うーん、やっぱり不適切な話題だったかな。。。
こういう場合、型通り「亡くなった学生さんのご冥福
をお祈りします」というのが一般的なのでしょうが、
私は、旅先で仲良くなった旅行者との別れ際に交わす
「よい旅を!」という言葉が好きで、相応しいように
思います。
よい旅を!
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