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紅葉大雪山(1)

 

九月の月イチ山行は初の北海道遠征。

道内最高峰の旭岳から北鎮岳、黒岳、

白雲岳など、御鉢平カルデラを中心

とした大雪山を8の字縦走。日本一

早いといわれる紅葉はいま真っ盛り。

 

■2017年9月15日(金)

 

三連休の前日に休暇を取って北海道入り。しかし、出発直前に北朝鮮からミサイルが飛んできて北海道上空を通過。空港は大混乱でした。やれやれ。

 

ともあれ飛行機は15分程度の遅れで無事テイクオフ。

 

初のAIR DO。羽田から旭川空港までは約1時間半、近いねえ。

 

旭川空港からバスで旭川駅へ移動。バスを乗り換え、動物の「行動展示」で有名になった旭山動物園へ。15時まで遊んで、また旭川駅に戻る。

 

駅の隣のイオンで山の食材と水とビールを購入。イオン内のスポーツ店にガス缶は売ってなかった。さらにバスに乗って、いよいよ登山拠点の旭岳温泉へ。本日の宿は「グランドホテル大雪」さん。

 

源泉かけ流しの温泉でリラックスしたあとはホテルの夕食。

 

ジンギスカン。すこしイメージと違うけど羊肉を使えばすべてジンギスカンなのかな?じゃが芋ほくほくで美味しかった。

 

腹いっぱいになり休みたいところですが、我々には検討すべき大きな課題がある。

 

それは台風18号。テレビとスマホの天気予報をニラみつつ、どうやら三連休の最終日には北海道に上陸する可能性も出てきた。

 

もともと山の中で二泊する予定でしたがコースを短縮し、一泊だけして下山することに。悩ましいけどね。台風の進路予想では上陸しない可能性もあるし、影響は少ないかもしれない。

 

でも、無理はしない。と決めました。

 

決めたらさっさと寝るだけ。22時、就寝。

 

 

■2017年9月16日(土)

 

6時起床。朝風呂入って、ホテルの朝食。7:30、のんびりスタートです。

 

まずは、ホテルから歩いて15分の旭岳ロープウェイ山麓駅へ。ロープウェイに乗って旭岳の五合目(標高1,600メートル)まで一気に上がります。

 

 

山麓駅で山の調理に使うガス缶を買います。飛行機で移動する山旅はガス缶が運べないのが難点ですが、現地で買うしかない。

 

ちなみに最終日の帰り際に見つけたんだけど、旭川駅のお土産屋さんでもガス缶売ってました。探せば空港でも売っているかもしれません。屋久島に行ったときは空港で買いました。

 

さてロープウェイに乗り五合目の姿見駅に着くと、そこはすでに美しい紅葉が始まっていました。

 

 

ナナカマドの赤が鮮やか。

 

チングルマも紅葉。

 

紅葉の向こうに噴煙。そう、旭岳は今も活発な火山です。

 

姿見ノ池に到着。うわー、ガスってきちゃったよ。

 

ここまでは登山装備のない観光客のひとも来る散策路。ここから先が登山道になります。

 

 

山頂まではひたすら直登。

 

天気予報では終日晴れマーク、まれに見るピーカン予報だったんだけどなあ。やはり山の天気はわかりません。

 

1時間半で山頂到着。道内最高峰(標高2,291メートル)ですが、辺りは真っ白で何も見えず(^^;)。

 

さて、ここから縦走が始まります。コースは、旭岳〜間宮岳分岐〜間宮岳〜中岳分岐〜中岳〜北鎮分岐〜北鎮岳〜北鎮分岐〜お鉢平展望台〜雲の平〜黒岳石室が本日のゴール。

 

旭岳から下るとガスが晴れてきた。

 

 

11:05、間宮岳への分岐点に到着。

 

間宮岳(標高2,185メートル)山頂到着。分岐点から登ることなく、真っ平らで山頂っぽくない山頂。北アルプスの双六岳がこんなかんじだったなあ。

 

IMG_2465.jpg

雲が多いけどいい天気。絶景です。

 

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広い。ここ大雪山は平たくて広い印象。アルプスの切り立った険しさとはずいぶん違う。

 

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11:50、中岳(標高2,113メートル)山頂に到着。

 

山頂で休憩中のひとたちと情報交換。今日はガスったり晴れたりがコロコロ変わるって。この先もそんなかんじか。

 

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北鎮分岐で大きなザックをおろし、山頂を目指します。往復で50分くらい。

 

IMG_2536.jpg

北海道第二の高峰、北鎮岳(ほくちんだけ:標高2,244メートル)山頂。

 

山頂は雲に覆われ真っ白(^^;)。展望がまったくないのでさっさと下ります。

 

北鎮分岐まで下りてきて、旭川駅のイオンで買ったおにぎり食べて空腹を満たす。ガスってきて日も陰り寒くなってきたので、ニット帽を耳まで被りネックウォーマーと毛の手袋を着けて歩き出す。関東の冬の低山歩きの恰好だ。

 

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ウラシマツツジ

 

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緑と紅葉が縞模様に連なる御鉢平の斜面。

 

IMG_2595.jpg

道沿いには紅葉したウラシマツツジの群生が広がる。

 

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13:10、御鉢平をぐるっと半周して「お鉢平展望台」に到着。広い。火口の直径は2kmもあるらしい。

 

ここから黒岳方面に下りていく。

 

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白いチングルマの綿毛と紅葉の対比がきれいだった。

 

IMG_2629.jpg

 

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このあたりは「雲の平」と呼ばれている場所。花の道。

 

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ミヤマリンドウ

 

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友人が「紅葉の滝だ!」と言った場所。たしかに、云いえて妙。

 

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いやー、気持ちいい。

 

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14:00、本日の宿泊地「黒岳石室」に到着。小屋番さんは居ますが自炊のいわゆる避難小屋です。

 

受付を済ませ寝床を確保。大きなザックを置いたら黒岳に登ります。

 

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黒岳途中から見た石室。紅葉づくし。

 

IMG_2774.jpg

 

IMG_2776.jpg

チシマギキョウ?

 

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30分ほどで山頂到着。黒岳(標高1,984メートル)。黒岳は我々が登ってきたほうとは反対側からロープウェイで標高1,300メートルまで上がれるため、山頂はものすごいひとの数。写真を撮るのも一苦労(^^;)。

 

とりあえず、

 

IMG_2788.jpg

おつかれ乾杯ビール!銘柄はもちろん、北海道限定発売のサッポロクラシック。

 

山頂をゆっくり堪能して、さて下山。

 

下山途中で長ーい望遠レンズを付けたカメラを構える集団があり、何かを待っている様子。どうやらそこはナキウサギの撮影ポイントのようだ。ナキウサギといえば氷河期の生き残りで日本では北海道にのみ生息する貴重な野生動物だそうです。

 

我々はその姿を見ることはできませんでしたが「キチッキチッ」という鳴き声は聞くことができました。

 

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チングルマの綿毛が揺れて秋の山。

 

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15:40、黒岳石室に戻ってきました。

 

IMG_2823.jpg

 

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雪渓ビール!なるほど、ナイスアイデア拝借(笑)。小屋の近くの雪渓で凍った雪を砕いてレジ袋に入れ、クーラーバッグにビールと一緒に入れて冷やす。

 

IMG_2831.jpg

石室の内部はこんな感じ。

 

そうそう、ここでちょっとした事件が。黒岳に登る前に我々が確保した寝床は二段のうちの下段だったのに、戻ってきたら誰かが勝手に我々の荷物を上段に移動して、下段にはちゃっかり誰かの荷物が置いてある。下段のほうが何かと便利なのでショックが大きい。

 

とりあえず夕食のため石室の外のテーブルで準備をしながら友人と「ひどい話だよねえ」と言ってたら、テーブルで相席になったひと曰く「小屋番さんが、あとから来た高齢の登山者のために『私が責任を持ちます』といいながら下段の荷物を上段に上げてましたよ」とのこと。

 

なーんだ、それなら仕方ない。もともと避難小屋だし我々が文句を言える立場ではない。それにしてもたまたま相席したひとが、たまたまその現場を見ていてそっと教えてくれるなんて、モヤモヤ晴れてほっこりいい話だ。

 

さて、夕飯。

 

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トマトとレタスのサラダ。登山のあとのミニトマトが甘くて美味しい。

 

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雪渓で冷やしたビールで乾杯〜。

 

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メインはまたコンビニの「サラダチキン」を使ったパスタ。ソースは明太子クリーム。

 

食後は夕焼けを見に、石室のすぐ近くにある小山「桂月岳(けいげつだけ:標高1,938メートル)に登る。10分程度で山頂到着。

 

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桂月岳山頂から臨む黒岳と夕焼雲。

 

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17:45、ゆっくりと日が落ちる。

 

石室に戻って1時間ほど寝たあとは、満天の星空!

 

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天の川と夏の大三角形。

 

北斗七星

 

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明日は晴れそうな予感。

 

夜は寒くなるぞ、と聞いていたのでフリースにダウンジャケットにレインウエアなど、持ってる上着はすべて着て完全装備。

 

台風の進路が気になりますが、20時の消灯とともに就寝。

 

つづく

 

| 山ある記 | 23:06 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
こんばんはー。

紅葉もきれいだったけど、星空が!きれいですねー(´∀`*)
| M | 2017/09/25 9:02 PM |
おーMさん、こんにちは!
コメントいただき恐縮ですっ!

星空は晴れてないと見えないし、
月が出ててもキレイに見えない
ので、街灯のない山の上でも
見えたらラッキー、貴重な体験
やなあと大切に思います。

ありがとうございますー!!

| (よ) | 2017/09/25 9:41 PM |
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