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台湾登山(4)

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台湾の旅記録、四日目。

 

2017年5月5日(金)

 

朝4時、起床。昨夜のうどんの残りにフリーズドライの雑炊を加えて朝メシに。計画では4:50に小屋を出る予定でしたが、ちょっと遅れて5:30出発。ちょうど日の出の時刻。

 

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本日のコースは、七卡山荘〜展望台〜雪山東峰〜369山荘〜雪山主峰〜369山荘。コースタイム通りなら今日は12時間コース。遅れを取り戻せるか、頑張ろうっと。

 

登山道は七卡山荘の裏側に続いています。いきなりの急登。相変わらず背中の荷物は重いものの、昨夜しっかり筋肉ケア(バンテリン)したおかげか、足取りは快調。

 

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2時間ほど登って見晴らしの良い展望台に到着(4km)。

 

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おー高山っぽくなってきた。

 

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青背山雀。鮮やかな羽のこの鳥は山中でよく見かけました。

 

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雪山東峰まであと少し。

 

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お!369山荘の白い小屋が見えたー。まわりの山が高くて美しい。

 

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7:55、雪山東峰の山頂に到着(標高3,201メートル)。台湾にも日本と同じように「百名山」があり、雪山主峰はもちろんこの東峰も百名山のひとつ。

 

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さてでは、本日の宿「369山荘」(7km)を目指す。

 

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リンドウ

 

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シャクナゲがちょうど満開でした。

 

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シャクナゲのトンネル

 

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369山荘、さっきチラっと見えたから近いと思ったら意外に遠かった。

 

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8:40、本日の宿「369山荘」に到着。疲れたぞーー。

 

まずは管理人さんを探して「入園許可証」を提示。山小屋の造りは昨日の七卡山荘とほぼ同じ。二段になった寝床が部屋の左右の壁際にあり、割り振られた番号に従って寝床を確保。本日私たちの寝床は「100」と「101」。

 

このままゴロンと横になりたいが、本日メインの最重要ミッションがまだ残っている。

 

大きなザックは寝床に置いて、水や雨具など最低限必要なものだけ小さなサブザックに入れ、雪山主峰の山頂を目指す。

 

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9:30、369山荘を出発。草原の斜面をジグザグ道に沿って登る。

 

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草原の道はこんな↑かんじ。

 

草原を登りきると森林地帯に入ります。標高3,000メートルを超えてまだ森林地帯が続くことに驚きます。日本だったらとっくに森林限界を超えて、腰より低いハイマツ帯だったりするもんね。

 

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黒い杉の森が本当にきれい。この一帯は「黒森林」と呼ばれているようです。

 

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木の幹に付けられた黄色いテープ。雪が降ったらこの高さまで積もります、という標示なのかな。登山道の目印にもなる。

 

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目印といえば、登山口から100メートルごとに立てられた杭も行程の目安になります。雪山主峰の山頂は登山口から10.9kmだから、あと約3kmだ。

 

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水も豊富です。雪解け水かな?途中、湧水が飲めるエリアもあり。

 

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これは今回初めて投入した秘密道具、SAWYERのミニ浄水器。冷たい湧水を浄化して飲むことができる。山で定番のナイロン水筒プラティパスや一般的なペットボトルの注ぎ口に取り付け可能。※ミネラルウォーター「ボルヴィック」のペットボトルは注ぎ口の口径が大きくて取り付けできませんでした。

 

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美しい森林地帯を堪能しながらゆっくりと登っていく。荷物が軽いって素晴らしい(^^)。

 

そして、

 

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やっと森林限界を超えた!

 

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そうそう、この景色が見たかったんだよねえー。

 

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ダイナミックなカール地形(氷河の浸食によってできた広い椀状の谷)。日本だと仙丈ケ岳とか穂高の涸沢カールとかが有名ですね。

 

さあーいよいよ、カールの底から山頂目指して登っていきますよー!

 

とその前に。今回は実験的な試みをひとつ加えました。

 

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クールレスキュー。袋の中央をこぶしで強く叩くと、中の水の袋が破けて薬剤と化学反応を起こし、急速に冷却されるという品物。熱中症対策用の便利グッズとしてテレビで紹介されていたのを見て「これは山頂でビールを冷やすのに使えるかも!」とひらめいたのでした(^^;)。

 

90分間は冷たさが持続するということなので、山頂までの約1時間前に袋を叩いてクーラーバッグの中に缶ビールと一緒にセット。さてさて、どうでしょう??

 

閑話休題

 

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だんだん雲が上がってきました。

 

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カールの壁に沿って登山道を登る。ガレキと砂の道。0.1kmづつ刻まれた杭のひとつひとつが遥か遠く感じる。

 

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淡々と登る。高山病を警戒して大きく深呼吸しながら歩幅を狭くゆっくりと。

 

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もうすぐ稜線だ。あとちょっと。

 

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着いたー!!カールの底から約1時間かけてついに、雪山主峰山頂に到着(12:30)。

 

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台湾第二の高峰「雪山主峰」山頂(標高3,886メートル)。

 

さてでは、祝杯といこう。

 

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雪山啤酒(シュエシャンピージュウ)で乾杯〜!

 

雪山山頂でこの「雪山ビール」が飲みたかったのだ(笑)。

 

雪山ビールは台湾のビールではなくアメリカのアンハイザーブッシュ社の台湾市場向けパッケージだそうです。でもこのネーミングは秀逸ですな。冷えたビール好きにはこのパッケージたまらんね。

 

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そうそう、冷えたビールといえば、クールレスキュー実験。見事、ちょうどいいノドごし具合に冷えておりました。これは使えるな。ただ難点は重量が結構重いこと。ひとつ340gもある、缶ビール1個分くらい。荷物の軽い低山歩きにはいいかも。ビール飲まないひとにはどうでもいい話ですな(^^;)。

 

どうでもいい話ついでに。この雪山ビールのコンビニでの取り扱いですが、セブンイレブンでは売ってない。私の調査ではファミリーマートでほぼ確実に買えました。あーほんとにどうでもいい。

 

閑話休題

 

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山頂でたっぷり遊んで、さて下山(13:10)。登ってきた道を369山荘へ戻ります。

 

登りのときは0.1kmごとの杭が遥か遠く感じたけど、下るときはめちゃくちゃ近い。人間の感覚なんてそんなもんですね、おもしろい。

 

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15:00、あっという間に369山荘までおりてきた。

 

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数日前の天気予報では雨でしたが、一日中いい天気。台北の蒸し暑さはなく、空気も爽やか気持ちいい。

 

昨日の七卡山荘と違って、ここには大勢の宿泊客がすでに到着していました。晩メシまでの間すこし時間が空いたので昼寝。あー疲れたー。

 

1時間ほど寝て、そろそろ晩メシの用意をしよう(16:50)。

 

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本日はツナ野菜カレー(白米ごはん)と塩昆布を和えたキャベツのサラダ。

 

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防災用に買ってた尾西食品のアルファ米「五目ごはん」が期限切れになっていたので今回持ってきた。カレーは万能ですな。なんでも美味しくしてくれる。

 

と、突然の雨。ありゃー天気予報当たったね。外でご飯たべてたので、あわてて炊事場へ撤収。

 

雨はすぐに止むかと思ったら本降りに。

 

19:00、寝床に戻ったら周りのひとたちは電気もつけずに皆さんお休みモード。私たちも荷物をガサゴソ片づけて寝ることにしました。

 

夜中12時、突然大きな声で寝てるひとを起こしにくるおじさん。えーこんな時刻に出発するの??うーん、台湾の登山常識は最後まで謎だらけでした。

 

つづく

 

| 山ある記 | 15:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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