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台湾登山(3)

IMG_6327.jpg

 

台湾の旅記録、三日目。

 

2017年5月4日(木)

 

朝5時起床。シャワーを浴びて身支度して、冷蔵庫から山の食材を取り出しパッキング。6:30、友人とそのご家族に見送られて出発。

 

蒸し暑い。身体にまとわりつくような湿気を感じる。私の一番苦手な気候だ。山の上は爽やかであってほしいと願う。

 

朝メシは、昨夜友人が教えてくれた近所の豆漿屋さんでテイクアウト。行きのバスの中で食べる予定。

 

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友人宅から台北駅に向かう途中にある豆漿屋さん。

 

今旅の目的の山は、台湾第二の高峰「雪山(シュエシャン)」。その登山口のある武陵農場までのアクセス方法はいくつかありますが、私たちは日程の制約があるため台北から直行するバスを選択。

 

ところが、バス会社のホームページを見てもバスの予約方法がよくわからない。言葉がわからなくてもネットの予約システムなんて世界共通だと思うんですよね。出発地と目的地をプルダウンメニューから選んで日時を選択するだけ、みたいな。それらしいのが見当たらない。バスチケットだけ購入したいのに、観光ツアーのサイトに自動的に飛んでしまう。

 

ネット予約以外の予約方法を調べてみたら、現地のセブンイレブンにある端末で予約できるみたいだ。というわけで、台湾での身元引受人になってくれた友人に依頼。友人いわく「この予約システムは台湾人でもわかりにくいよ」とのこと(ちなみに彼の奥さんは台湾人)。やっぱりそうなんだー。

 

ともあれ無事にバスの予約も取れたので、バス乗り場として指定された台北駅の「東三門(東3番出口)」に向かう。

 

IMG_6234.jpg

豆漿屋さんで買った朝ごはん。山で使う水500ml6本と350mlの缶ビール8本を駅のコンビニで購入。

 

準備万端でバスの到着を待つが、出発時刻の7:20になっても来ない。過去の経験上、海外のバスは「鬼門」だ。時刻があいまいだったり、バス停がはっきり明示されてなかったり。だんだん不安になってきた。

 

その時ふと思い出した。昨夜友人が「直前になってバスの運転手が変更になったとバス会社から連絡があり、運転手の携帯電話番号も知らせてきたので念のため伝えておく」とメモを渡された。そうだ!運転手に電話してみよう!

 

呼び出し音、つながった!。私は必死で「武陵農場(ウーリン・ファーム)!Waiting Bus! 東三門(トンサンメン)!」を連呼。すると、携帯電話を手にしたひとりの男性が近づいてきた。男性は「あっちだ」と身振り手振りで私たちを連れて行く。

 

近くのタクシー乗り場まで来て「これに乗れ」と示されたのは、イメージしていた大型バスではなく9人乗りのワゴン車。やれやれ(^^;)。

 

なぜ乗り場が変更になったのか?なぜワゴン車なのか?理由はわからないけど、ともあれ、運転手と私たちを含む客5人を乗せた車は、無事に武陵農場へ向け走り出したのでした。

 

やっと落ち着いたので、車中で朝飯を食べる。

 

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豆漿(ドウジャン)

 

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油條(ヨウティアオ)

 

いやはやスリル満点、初っぱなから大汗かきましたが、車は高速道路にのり郊外へ向け順調にスピードを上げていく。

 

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約4時間のドライブで途中二度のトイレ休憩あり。

 

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まさかのワゴン車(^^;)。

 

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休憩所の「茶之郷」にはたくさんのツバメの巣があり、親鳥が頻繁にエサを運んでくる。台湾でもツバメが巣を作ると縁起がいいと考えられているのかな?

 

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山が高くなってきた。

 

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午前11時、ホテル「武陵冨野渡暇村」前で下車。

 

帰りのバスも心配なのでホテルのひとに尋ねると、日本語が話せるスタッフのかたが対応してくれ「バス停はここじゃなくて、坂を下りたビジターセンターのところです」とのこと。

 

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うーん、ここかなあ?怪しい。

 

まあいいや。帰りは時間に余裕をもって、早めに山から下りてきて確認しよう。

 

さてでは、山歩き出発。コースは、武陵冨野渡暇村〜観魚台〜登山口分岐〜キャンプ場〜雪山登山口服務站〜七卡山荘。

 

まずは登山口を目指して車道を約7km歩きます。さきほどバス停を尋ねたホテルで「ひとり200元(約800円)で登山口まで車で送りましょうか?」と言われましたが、断りました。

 

断った理由は、実は登山口から初日ゴールの七卡(ちーか)山荘までは1時間程度の距離で、一日たった1時間の山歩きでは物足りないなあと思ったからです。お金が惜しかったわけではないのですが、ホテルのひとには「ケチな日本人だなあ」と思われたでしょうね(^^;)。

 

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武陵農場は桜の名所でもあります。残念ながら花の時季は過ぎており、八重だけが残っていました。

 

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橋の上に「ここから雪山の山頂が見えるよー」という看板↑があり、

 

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でも残念ながら山の上は雲に覆われ、山頂は見えず。

 

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川沿いの道を淡々と歩く。

 

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登山口の分岐点に到着。ここまで約40分。

 

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いままでは平坦な車道でしたが、ここからは地味な上り坂。

 

背中の荷物(約20kg)が肩や腰、太ももにずしりと重い。斜度がそれほど急ではない坂でも体力を奪われる。

 

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見晴らしの良い「観景亭」からの眺め。

 

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マムシソウ

 

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山の斜面を利用した茶畑。日本と同じですね。武陵はお茶の栽培も盛んなようです。

 

結局7kmの車道を3時間かけて歩き、雪山登山口服務站に到着。

 

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登山口服務站。標高2,140メートル。

 

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ここで、日本で苦労して手に入れた「入園許可証」と「入山許可証」(詳しくは準備編参照)を服務員に提示。安全についてのビデオを5分程度見せられ、晴れて「登っていいよ」と許可が出た。

 

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許可証が無いと入っちゃダメよ、の看板。

 

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ヤマツツジ

 

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登山道には100メートルごとに登山口からの距離を示す杭が立っており、行程の目安になる。ちなみに、本日の山小屋「七卡山荘」までは2km、雪山東峰は5km、369山荘が7km、雪山主峰山頂までが10.9km。

 

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山道はよく整備されていて歩きやすい。

 

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15:25、七卡山荘に到着。今回の山行ルートには山小屋が二つ。どちらも避難小屋(食事や寝具の提供がない)で、宿泊費は無料。

 

管理人さんに「入園許可証」を見せる。入園許可証は宿泊予約票にもなっていて、寝床の番号がすでに記載されている。

 

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二段の寝床には薄いマットが敷いてあり、等間隔で番号が振られている。私たちの寝床は「49」と「50」。

 

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炊事場兼食堂

 

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缶ビールをレジ袋に入れ水で冷やす。

 

汗で濡れた服を着替え、荷物を整理して、

 

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お疲れ台湾ビール。

 

いやそれにしても、宿泊客が全然いない。私たち以外は日本人の男性三人のグループのみ。小屋はガランとしていて、入園申請の際に開始後たった1分間で百人分の枠が埋まってしまったあの勢いがまったく感じられない。どういうことだ??午後4時を過ぎたこの時間帯で、日本の常識ならそろそろ小屋に着いてないとまずいよね。

 

謎は謎のまま、お腹が空いたので晩メシを作る。定番キャベツ鍋

 

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今回は台北のスーパーで買った冷凍の肉団子を入れてみました。歯ごたえに弾力があり出汁もでて、これは正解うまかった。

 

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食事中、日本人のおじさん三人組と少し話をしました。彼らも私たちと同じく今日から登り始めて、明日雪山主峰を目指すという。

 

ところが、彼らは入園許可のエントリーが遅くて明日の369山荘の宿泊枠が取れなかったそうです。仕方がないので、明日は夜中の2時にここ七卡山荘を出発して山頂まで登り、また七卡山荘まで戻ってきて宿泊するという強行スケジュール。キツイなあ、それ。

 

申し訳ないけど優越感(笑)。一ヶ月前に仕事半休とってエントリー頑張って正解でした(準備編参照)。

 

鍋のあとはシメのうどん。

 

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台北のスーパーで買った乾麺はうどんのようなコシがあり、うまかった。

 

18時ごろになって、なんと団体さんがドカドカと入ってきた。30人くらいかなあ、いやあびっくり。そのあとも何組か入ってきて、寝床はほとんど埋まりました。台湾ではこの時間帯に小屋に到着するのが当たり前なのかなあ?謎です。

 

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月夜で星はあまり見えず。でも明日も天気良さそう。

 

20時、就寝。

 

つづく

 

| 山ある記 | 15:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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